精油

【アロマメモ】ブルー精油 "bleu"

【アロマメモ】ブルー精油 "bleu"

ブルー精油 "bleu"

ブルー精油

青色のエッセンシャルオイルをご紹介します。
フロリハナでは、ブルータンジー、ジャーマンカモミール、イニュラがございます。
ブルータンジーとジャーマンカモミールは、水蒸気蒸留過程で熱が加わることで、肌を落ち着かせることで知られる特徴的な青い色をしたカマズレンという成分を形成します。
イニュラは、蒸留をすることで美しいエメラルドグリーンの色の精油が生まれます。
いずれの精油も特徴的なハーブの香りがあります。

[ブルータンジー/タナセタム]

主にモロッコや地中海地方に生育している黄色い花を咲かせる植物です。
蒸留をするとカマズレンという成分が形成されてオイルが青色になります。
花は黄色ですが、精油は青色のため、"ブルー"という名前がつけられています。
主要成分であるサビネンは、すぐれた抗炎症剤としてスキンケア化粧品などに広く使われています。
また、この精油の心地よい甘いハーブの香りが、緊張を和らげて心を落ち着かせます。
ベースクリームに加えることで、トラブル肌のためのスキンケアクリームを作ることもできます。

[ジャーマンカモミール]

白い花びらと黄色の中心部をつけるのが特徴で、日当たりの良い場所に咲きます。
"カモミール"という名前は、ギリシャ語で"大地のリンゴ"を意味します。
歴史を通して薬用植物としてさまざまな目的で使用されてきました。

カモミールには、ジャーマンカモミールとローマンカモミールの2つの異なる種類があります。
ジャーマンカモミールは、β-ファルネセンなどのセスキテルペン系がメインで優れた抗炎症作用があるといわれています。
ブルータンジーと同じように、肌の炎症を和らげるといわれるカマズレンという成分を含むため、青色をしています。
青色をしているためブルーカモミールとも呼ばれます。
ジャーマンカモミールの香りは、心の不調を改善するともいわれます。

[イニュラ]

南フランスの地中海に浮かぶコルシカ島に生育しており、夏の終わりに黄色い花を咲かせるキク科の植物です。
学名のInula graveolensの"graveolens"は、ラテン語で強い香りを意味しています。
精油は綺麗なエメラルドグリーンの色をしています。
主成分は、森のかおりとも呼ばれる酢酸ボルニルです。
さわやかで甘さのあるハーブの香りは、緊張を緩和し心を落ち着かせます。
フランスでは、咳や喘息の症状があるときに使用されることがあります。

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